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■以下、読売新聞オンラインの引用です。
新司法試験の考査委員だった慶応大法科大学院の元教授が試験前に答案練習会を開いていた問題で、文部科学省は5日、法科大学院の受験指導の実態調査結果を発表した。
答案練習会やそれに近い受験指導を行った教員は全体の1割を超え、出題担当の考査委員も慶応大元教授を除き7人いた。ただ、新司法試験を所管する法務省は「元教授以外は、考査委員として担当していない科目の練習会を行うなどしたケースで、不正の疑いはない」としている。
調査は、74の法科大学院を通じて全教員4259人を対象に行い、4227人について回答があった。467人が計711件の答案練習会などを行っていた。
法科大学院は、受験指導に偏らない教育を設立理念に掲げているが、本番同様のマークシート式の小テストを最終学年で繰り返し実施した例もあった。文科省は「(練習会の)内容によっては、新司法試験対策に傾斜した教育になる懸念がある」として、大学院側に注意を呼びかけている。
(2007年10月5日22時6分 読売新聞)
■以下、管理人の見解です。
どうも、法務省、文部科学省ともに焦点を意図的に受験対策禁止に向けている気がしてならない。確かに受験指導偏重は法科大学院制度の理念には沿わないので、注意を呼びかけるのは分からないでもない。しかし、問題はそこなのか?新司法試験問題漏洩事件の再発防止に鈍感すぎはしないか?漏洩事件発覚後から今日に至るまでの対応に、あきれてものも言えなくなりつつある。調査どおりの現状なら、なおさら、新司法試験の問題を作成する者が教員を兼職することに問題があるであろう。司法試験の公正を守る気はあるのだろうか?まず第一にやるべきことは、そんなことではないはずだ。
>>法務省は「元教授以外は、考査委員として担当していない科目の練習会を行うなどしたケースで、不正の疑いはない」
この点、官僚が馬鹿なのか、官僚が国民を馬鹿にしているのか、どちらか分からないが新司法試験の問題を作成する司法試験委員が法科大学院の教員として在職する時点で、たとえ本人が答案練習会をしなくても、また別の科目指導であっても、
漏洩は十分起こりうる!
このように私が懸念する根拠を、小学生に説明するがごとく逐一かみくだいて説明しなければならないのだろうか?答案練習会を仮にゼロにしたところで、漏洩、不正は講義内で「なんとでもできてしまう」し、試験委員本人が自ら担当しなくても、また別の教科指導であっても、「なんとでもできてしまう。」何度も言うが、司法試験委員が法科大学院の教員を兼ねることこそまず厳禁にすべきだ。受験対策云々は二の次だ。
また、受験対策を厳しく取り締まる結果生じる事態は容易に推測できる。ただでさえ高額の学費に苦しむ受験生は、さらに予備校などの答案練習会や模試に参加せざるを得なくなるだけだ。既に今でもその状態にあるといってもいい。司法試験は少なくても新・旧通してそうしたアウトプットなくして合格できる試験ではない。行く末は、旧司法試験時代と何ら変わらない状態になる。合格者を増やせないなら、なおさらだ。
あと、蛇足だが、「答案練習会」という名前が悪いのか?とも考えてしまうが。。。起案作成会やら、法律意見書作成会などと名称を変えたら良いのか、とさえ思えてしまうほど、滑稽な調査だと思うのは私だけなのか?
新司法試験の考査委員だった慶応大法科大学院の元教授が試験前に答案練習会を開いていた問題で、文部科学省は5日、法科大学院の受験指導の実態調査結果を発表した。
答案練習会やそれに近い受験指導を行った教員は全体の1割を超え、出題担当の考査委員も慶応大元教授を除き7人いた。ただ、新司法試験を所管する法務省は「元教授以外は、考査委員として担当していない科目の練習会を行うなどしたケースで、不正の疑いはない」としている。
調査は、74の法科大学院を通じて全教員4259人を対象に行い、4227人について回答があった。467人が計711件の答案練習会などを行っていた。
法科大学院は、受験指導に偏らない教育を設立理念に掲げているが、本番同様のマークシート式の小テストを最終学年で繰り返し実施した例もあった。文科省は「(練習会の)内容によっては、新司法試験対策に傾斜した教育になる懸念がある」として、大学院側に注意を呼びかけている。
(2007年10月5日22時6分 読売新聞)
■以下、管理人の見解です。
どうも、法務省、文部科学省ともに焦点を意図的に受験対策禁止に向けている気がしてならない。確かに受験指導偏重は法科大学院制度の理念には沿わないので、注意を呼びかけるのは分からないでもない。しかし、問題はそこなのか?新司法試験問題漏洩事件の再発防止に鈍感すぎはしないか?漏洩事件発覚後から今日に至るまでの対応に、あきれてものも言えなくなりつつある。調査どおりの現状なら、なおさら、新司法試験の問題を作成する者が教員を兼職することに問題があるであろう。司法試験の公正を守る気はあるのだろうか?まず第一にやるべきことは、そんなことではないはずだ。
>>法務省は「元教授以外は、考査委員として担当していない科目の練習会を行うなどしたケースで、不正の疑いはない」
この点、官僚が馬鹿なのか、官僚が国民を馬鹿にしているのか、どちらか分からないが新司法試験の問題を作成する司法試験委員が法科大学院の教員として在職する時点で、たとえ本人が答案練習会をしなくても、また別の科目指導であっても、
漏洩は十分起こりうる!
このように私が懸念する根拠を、小学生に説明するがごとく逐一かみくだいて説明しなければならないのだろうか?答案練習会を仮にゼロにしたところで、漏洩、不正は講義内で「なんとでもできてしまう」し、試験委員本人が自ら担当しなくても、また別の教科指導であっても、「なんとでもできてしまう。」何度も言うが、司法試験委員が法科大学院の教員を兼ねることこそまず厳禁にすべきだ。受験対策云々は二の次だ。
また、受験対策を厳しく取り締まる結果生じる事態は容易に推測できる。ただでさえ高額の学費に苦しむ受験生は、さらに予備校などの答案練習会や模試に参加せざるを得なくなるだけだ。既に今でもその状態にあるといってもいい。司法試験は少なくても新・旧通してそうしたアウトプットなくして合格できる試験ではない。行く末は、旧司法試験時代と何ら変わらない状態になる。合格者を増やせないなら、なおさらだ。
あと、蛇足だが、「答案練習会」という名前が悪いのか?とも考えてしまうが。。。起案作成会やら、法律意見書作成会などと名称を変えたら良いのか、とさえ思えてしまうほど、滑稽な調査だと思うのは私だけなのか?
■はじめに
一つ前の記事でも書きましたが、私は読売新聞関係者ではありません。むしろ阪神ファン、アンチ巨人の家系で育った私は読売新聞はとったことがなく(とらせてもらえなかったのが事実ですけど)、現在朝日新聞購読者の一人です。(ちなみに、私自身は阪神ファンではありますが、アンチ巨人ではございません。私事で恐縮ですが…)朝日を叩き、読売万歳的な記事を書いている結果になりますが、新聞社には一切無関係な者です。
■以下、9月19日読売新聞の引用です。
『新司法試験に対する不信感は払拭(ふっしょく)されていない。さらなる改善が必要ではないか。法科大学院の修了生を対象にした新司法試験の合格者が発表された。4607人の受験者のうち、1851人が合格した。合格率は40%だった。注目されていたのは、慶応大法科大学院の修了生の成績だった。新司法試験の出題と採点に当たる考査委員を務めていた同大学院の教授が、本番の問題と類似したテーマを事前の勉強会で学生に教えていたことが明るみに出た。教授は考査委員を解任され、大学を辞職した。慶大の合格者は173人で、東大に次ぎ2位だった。合格率64%は、東大の59%を上回っている。問題発覚後、法務省は、得点調整をするべきかどうかを検討した。慶大の教授と同じ分野を担当する考査委員が答案を分析した。その結果、得点調整を見送った。漏えい疑惑があった問題で、慶大よりも正答率が高い法科大学院が複数あることなどが理由だ。
ほかにも同様の指導をした法科大学院があるのでは、という疑念も広がった。法務省は、勉強会の開催などを自主申告した約10人の考査委員から事情を聞き、「いずれも補講などであり、問題はない」と結論付けた。申告のなかった考査委員は調査しなかった。これでは、調査を尽くしたとは言えない。
法務省は、考査委員制度の改善策を発表した。現在は、全体の約半数の74人を法科大学院の教員が占めている。これを試験の問題作成時には38人に半減させ、採点時に追加任命する方式に改める。2009年の試験からは、考査委員が大学院の最終学年や修了生を指導することを禁止する。鳩山法相は、法科大学院の教員は考査委員を兼ねるべきではない、との原則を示した。その一方で、「新司法試験の内容と法科大学院教育が連携する必要がある点も無視できない」とし、兼務の必要性も認めている。74校に上る法科大学院間の競争は、激しさを増していく。大学にとっては、合格者数の多さが、学生を集めるセールスポイントになる。今後、実績を残せない大学院が淘汰(とうた)されていく状況は、避けられないだろう。
法科大学院の教員が新司法試験の問題作成も兼ねる制度が残る限り、「合格者数を維持したかった」という慶大の教授と同様の問題が起こりかねない。今回の改善策は過渡的な措置として、法科大学院の教員はやはり考査委員から外した方がいいのではないだろうか。』
(2007年9月19日1時48分 読売新聞)
■以下、私の感想です。
と、慶應のしでかしたこと、それに対する法務省等の処置、又鳩山改正案、また慶應以外で漏洩疑惑がある法科大学院など、現在の司法試験の不公正さに不満がある者の代弁をそのまましてくれたかのような記事でした。私としてはほぼ異議はありません。おそらく法務省や慶應は、このまま終わらせる、もしくは終わらせたいのでしょうけど、どうなるにしても当サイトは、合格者すべてが「司法試験は公正だ」と胸を張って言え、不合格になってしまった者も納得がいく司法試験となるまで、叫び続けます。そして、司法試験の公正を守ることが司法に対する国民の揺るぎない信頼を得ることに貢献するのだと信じています。
ちなみに、ほぼ異議がないと述べましたが、やはりこの1年目、2年目の実績で法科大学院の中身を評価する事に対しても警鐘を鳴らしていただきたいところです。前回の記事で、認可取消し第1号が出るなら、慶應であるべきだと述べましたが、仮に、この1,2年の実績で評価されると、不正、不適切な行為をした法科大学院が勝つ、といった結果になりかねません。また、旧試組が沢山いただけの法科大学院が内実とは無関係に高い評価を受ける結果になります。こんな不公正、不公平は世間ではよくあることなのかもしれませんが、司法の場ではあってはならないことだと思うのです。繰り返しますが、私は法科大学院関係者でもございません。身分は何れ明かします。
一つ前の記事でも書きましたが、私は読売新聞関係者ではありません。むしろ阪神ファン、アンチ巨人の家系で育った私は読売新聞はとったことがなく(とらせてもらえなかったのが事実ですけど)、現在朝日新聞購読者の一人です。(ちなみに、私自身は阪神ファンではありますが、アンチ巨人ではございません。私事で恐縮ですが…)朝日を叩き、読売万歳的な記事を書いている結果になりますが、新聞社には一切無関係な者です。
■以下、9月19日読売新聞の引用です。
『新司法試験に対する不信感は払拭(ふっしょく)されていない。さらなる改善が必要ではないか。法科大学院の修了生を対象にした新司法試験の合格者が発表された。4607人の受験者のうち、1851人が合格した。合格率は40%だった。注目されていたのは、慶応大法科大学院の修了生の成績だった。新司法試験の出題と採点に当たる考査委員を務めていた同大学院の教授が、本番の問題と類似したテーマを事前の勉強会で学生に教えていたことが明るみに出た。教授は考査委員を解任され、大学を辞職した。慶大の合格者は173人で、東大に次ぎ2位だった。合格率64%は、東大の59%を上回っている。問題発覚後、法務省は、得点調整をするべきかどうかを検討した。慶大の教授と同じ分野を担当する考査委員が答案を分析した。その結果、得点調整を見送った。漏えい疑惑があった問題で、慶大よりも正答率が高い法科大学院が複数あることなどが理由だ。
ほかにも同様の指導をした法科大学院があるのでは、という疑念も広がった。法務省は、勉強会の開催などを自主申告した約10人の考査委員から事情を聞き、「いずれも補講などであり、問題はない」と結論付けた。申告のなかった考査委員は調査しなかった。これでは、調査を尽くしたとは言えない。
法務省は、考査委員制度の改善策を発表した。現在は、全体の約半数の74人を法科大学院の教員が占めている。これを試験の問題作成時には38人に半減させ、採点時に追加任命する方式に改める。2009年の試験からは、考査委員が大学院の最終学年や修了生を指導することを禁止する。鳩山法相は、法科大学院の教員は考査委員を兼ねるべきではない、との原則を示した。その一方で、「新司法試験の内容と法科大学院教育が連携する必要がある点も無視できない」とし、兼務の必要性も認めている。74校に上る法科大学院間の競争は、激しさを増していく。大学にとっては、合格者数の多さが、学生を集めるセールスポイントになる。今後、実績を残せない大学院が淘汰(とうた)されていく状況は、避けられないだろう。
法科大学院の教員が新司法試験の問題作成も兼ねる制度が残る限り、「合格者数を維持したかった」という慶大の教授と同様の問題が起こりかねない。今回の改善策は過渡的な措置として、法科大学院の教員はやはり考査委員から外した方がいいのではないだろうか。』
(2007年9月19日1時48分 読売新聞)
■以下、私の感想です。
と、慶應のしでかしたこと、それに対する法務省等の処置、又鳩山改正案、また慶應以外で漏洩疑惑がある法科大学院など、現在の司法試験の不公正さに不満がある者の代弁をそのまましてくれたかのような記事でした。私としてはほぼ異議はありません。おそらく法務省や慶應は、このまま終わらせる、もしくは終わらせたいのでしょうけど、どうなるにしても当サイトは、合格者すべてが「司法試験は公正だ」と胸を張って言え、不合格になってしまった者も納得がいく司法試験となるまで、叫び続けます。そして、司法試験の公正を守ることが司法に対する国民の揺るぎない信頼を得ることに貢献するのだと信じています。
ちなみに、ほぼ異議がないと述べましたが、やはりこの1年目、2年目の実績で法科大学院の中身を評価する事に対しても警鐘を鳴らしていただきたいところです。前回の記事で、認可取消し第1号が出るなら、慶應であるべきだと述べましたが、仮に、この1,2年の実績で評価されると、不正、不適切な行為をした法科大学院が勝つ、といった結果になりかねません。また、旧試組が沢山いただけの法科大学院が内実とは無関係に高い評価を受ける結果になります。こんな不公正、不公平は世間ではよくあることなのかもしれませんが、司法の場ではあってはならないことだと思うのです。繰り返しますが、私は法科大学院関係者でもございません。身分は何れ明かします。
9月16日放送された読売系列のTV番組(東京では放送されていませんが
西日本では相当な視聴率を誇る有名番組です)において、橋下弁護士は、
以下のような発言をした。
「司法試験とは1問や2問漏洩されたぐらいで受かるものではない」
「受験生は1問や2問の漏洩で右往左往するな」
「司法試験委員の講義にもぐりに行ってた知人は合格していなかった」
等、当サイトでも取り上げている慶應法科大学院新司法試験問題漏洩事件に
言及した。
彼の意図に、この問題をTV番組で取り上げ認知度を高める点があったのなら
大したものであるが、テーマは○○にかじりつきたいという批判すべき対象を
挙げるものであったことから、漏洩問題に騒ぐ受験生を窘める趣旨であったと
解される。
そこで、一言。
慶應大学法科大学院による紳士法試験問題漏洩疑惑は、
たかが1問や2問のレベルではない。
彼は本当に発言前に勉強したり、情報収集しているのか疑問である。
傍にいる宮崎氏とはその点で雲泥の差である。
宮崎氏は発言に重みがあり、十分な裏づけ、情報収集をしていると感じるが、
橋下氏には、視聴率稼ぎ、人気稼ぎの軽率さを感じてならない。
また同じく出演していた心理学の権威、小田先生も発言には重みと説得力が
あった。
橋下氏のことは嫌いではない。しかし、今のような上辺っ面の主張しか
なさらないのであれば、有識者、専門家ほど徐々に敵に回るのではないか。
正式に反論させていただくと…
「司法試験とは1問や2問漏洩されたぐらいで受かるものではない」
「受験生は1問や2問の漏洩で右往左往するな」
→上述したように、たかが1問や2問なら「またか」で済ました受験生も
多かったはずだ。この度は、過去の疑惑とは比ではなかったからこそ、
数多くの受験生や関係者が批判しているのだ。勉強しなおしたまえ。
また受験生の中に右往左往したものもいたかもしれないが、合格した者も
含め、こんな不公正な司法試験はダメだと懸念している者だっているのだ。
右往左往とは何事だ。
「司法試験委員の講義にもぐりに行ってた知人は合格していなかった」
→こういう意見は素人のコメントである。もぐりの合格率を調査したのか?
発言の趣旨は「出そうなところを予想するより必要なことをきちんとやれ」
ということなのだろうが、そうならそうと言いたまえ。こういう適当かつ
主観的な意見をするからこそ、軽率さが一層増すのだ。貴方の反省すべき
性分である。しかも一番の問題点は、もぐりが横行する原因となっている、
「司法試験委員が教員となっていること」ではないのか?貴方もアメリカの
制度を引き合いに出して言うなら、こちらを強調すれば足りたはずだ。
西日本では相当な視聴率を誇る有名番組です)において、橋下弁護士は、
以下のような発言をした。
「司法試験とは1問や2問漏洩されたぐらいで受かるものではない」
「受験生は1問や2問の漏洩で右往左往するな」
「司法試験委員の講義にもぐりに行ってた知人は合格していなかった」
等、当サイトでも取り上げている慶應法科大学院新司法試験問題漏洩事件に
言及した。
彼の意図に、この問題をTV番組で取り上げ認知度を高める点があったのなら
大したものであるが、テーマは○○にかじりつきたいという批判すべき対象を
挙げるものであったことから、漏洩問題に騒ぐ受験生を窘める趣旨であったと
解される。
そこで、一言。
慶應大学法科大学院による紳士法試験問題漏洩疑惑は、
たかが1問や2問のレベルではない。
彼は本当に発言前に勉強したり、情報収集しているのか疑問である。
傍にいる宮崎氏とはその点で雲泥の差である。
宮崎氏は発言に重みがあり、十分な裏づけ、情報収集をしていると感じるが、
橋下氏には、視聴率稼ぎ、人気稼ぎの軽率さを感じてならない。
また同じく出演していた心理学の権威、小田先生も発言には重みと説得力が
あった。
橋下氏のことは嫌いではない。しかし、今のような上辺っ面の主張しか
なさらないのであれば、有識者、専門家ほど徐々に敵に回るのではないか。
正式に反論させていただくと…
「司法試験とは1問や2問漏洩されたぐらいで受かるものではない」
「受験生は1問や2問の漏洩で右往左往するな」
→上述したように、たかが1問や2問なら「またか」で済ました受験生も
多かったはずだ。この度は、過去の疑惑とは比ではなかったからこそ、
数多くの受験生や関係者が批判しているのだ。勉強しなおしたまえ。
また受験生の中に右往左往したものもいたかもしれないが、合格した者も
含め、こんな不公正な司法試験はダメだと懸念している者だっているのだ。
右往左往とは何事だ。
「司法試験委員の講義にもぐりに行ってた知人は合格していなかった」
→こういう意見は素人のコメントである。もぐりの合格率を調査したのか?
発言の趣旨は「出そうなところを予想するより必要なことをきちんとやれ」
ということなのだろうが、そうならそうと言いたまえ。こういう適当かつ
主観的な意見をするからこそ、軽率さが一層増すのだ。貴方の反省すべき
性分である。しかも一番の問題点は、もぐりが横行する原因となっている、
「司法試験委員が教員となっていること」ではないのか?貴方もアメリカの
制度を引き合いに出して言うなら、こちらを強調すれば足りたはずだ。
以下、TBSのオンラインサイトの引用です。
司法制度改革の目玉の一つとして始まった新しい司法試験。今年は、慶応大学法科大学院の元教授が試験の前によく似た問題を学生に教えるなど、その公正さが問われましたが、13日、注目の合格発表がありました。
Q.不満とかそういったものは?
「無いと言えば嘘になりますけど、慶応の人たちが悪いわけではないでしょうし、しょうがないんじゃないでしょうか」(不合格だった学生)
「司法試験の信頼が失われたような気がする。今後はそういう事がないようにして、信頼回復に努めて頂きたいと思います」(合格した学生)
「法科大学院」の修了者を対象とし、今年で2回目となった新しい司法試験。今年6月、新司法試験の出題などを担当する考査委員を務めていた慶応大学法科大学院の植村栄治元教授(57)が、実際の試験によく似た問題を学生に教えていた問題が発覚しました。
これについて、法務省は再試験は行わないと発表し、13日、合格発表が行われ、その結果、慶応大学の合格率は去年の9位から3位に上がりました。
今年は、去年に比べて受験可能な資格が広がっていましたが、法務省は、検証した結果、「慶応大学に有利になったとは言えない」と結論付けています。
「学者は優秀な人がいるから、出題にはからませないで、採点にはからませる方法もある。考査委員の数をうんと減らして、採点の時だけは協力してもらう」(鳩山邦夫 法相、9月11日)
法務省は、今回のような問題の再発防止に向け、今後、大学院教員の考査委員採用を大幅に減らす方針です。(13日17:09)
TBSNEWS〜問題発覚、慶応大・司法試験合格率は
司法制度改革の目玉の一つとして始まった新しい司法試験。今年は、慶応大学法科大学院の元教授が試験の前によく似た問題を学生に教えるなど、その公正さが問われましたが、13日、注目の合格発表がありました。
Q.不満とかそういったものは?
「無いと言えば嘘になりますけど、慶応の人たちが悪いわけではないでしょうし、しょうがないんじゃないでしょうか」(不合格だった学生)
「司法試験の信頼が失われたような気がする。今後はそういう事がないようにして、信頼回復に努めて頂きたいと思います」(合格した学生)
「法科大学院」の修了者を対象とし、今年で2回目となった新しい司法試験。今年6月、新司法試験の出題などを担当する考査委員を務めていた慶応大学法科大学院の植村栄治元教授(57)が、実際の試験によく似た問題を学生に教えていた問題が発覚しました。
これについて、法務省は再試験は行わないと発表し、13日、合格発表が行われ、その結果、慶応大学の合格率は去年の9位から3位に上がりました。
今年は、去年に比べて受験可能な資格が広がっていましたが、法務省は、検証した結果、「慶応大学に有利になったとは言えない」と結論付けています。
「学者は優秀な人がいるから、出題にはからませないで、採点にはからませる方法もある。考査委員の数をうんと減らして、採点の時だけは協力してもらう」(鳩山邦夫 法相、9月11日)
法務省は、今回のような問題の再発防止に向け、今後、大学院教員の考査委員採用を大幅に減らす方針です。(13日17:09)
TBSNEWS〜問題発覚、慶応大・司法試験合格率は
以下、読売新聞のオンラインサイトの引用です。
新司法試験 合格者も不合格者も「慶大不正許せない」
出題担当の考査委員だった慶応大法科大学院元教授が類題を教えていたことが発覚し、信頼が大きく揺らいだ新司法試験。合格発表があった13日、不合格者は割り切れない思いをかみしめ、合格者からも「不正行為があったことは悔しい」と厳しい声が上がった。
合格者が発表された東京・霞が関の旧法務省庁舎前では、初挑戦で不合格だった男性(29)が「慶応大大学院の学生が事前に知っていた問題で、他の学生と得点の差が明らかにあるなら調整してほしい」と訴える。2回目の受験で不合格だった男性(39)は「この問題がなければ、自分が受かっていたかもしれない。事前に問題を教えた大学院や教授に罰則がなければ、同様の問題はなくならない」と憤る。
一方、合格した新潟大大学院の長井浩二さん(29)も「受験者はみんな人生をかけて挑んでいるので許せない。最も公平さを期される試験で不正行為があったことは悔しい」と話す。
慶応大大学院は今回173人が合格。合格した同大大学院の男性(25)は「(類題を教えた)植村栄治元教授は慶応のなかでも熱心な教授だった。行為自体は軽率で批判はやむを得ないが、それだけで受かる試験ではない」と語り、慶応大は「大学院修了生の努力の結果と考えている」とコメントを出した。
(2007年9月14日 読売新聞)
新司法試験 合格者も不合格者も「慶大不正許せない」
新司法試験 合格者も不合格者も「慶大不正許せない」
出題担当の考査委員だった慶応大法科大学院元教授が類題を教えていたことが発覚し、信頼が大きく揺らいだ新司法試験。合格発表があった13日、不合格者は割り切れない思いをかみしめ、合格者からも「不正行為があったことは悔しい」と厳しい声が上がった。
合格者が発表された東京・霞が関の旧法務省庁舎前では、初挑戦で不合格だった男性(29)が「慶応大大学院の学生が事前に知っていた問題で、他の学生と得点の差が明らかにあるなら調整してほしい」と訴える。2回目の受験で不合格だった男性(39)は「この問題がなければ、自分が受かっていたかもしれない。事前に問題を教えた大学院や教授に罰則がなければ、同様の問題はなくならない」と憤る。
一方、合格した新潟大大学院の長井浩二さん(29)も「受験者はみんな人生をかけて挑んでいるので許せない。最も公平さを期される試験で不正行為があったことは悔しい」と話す。
慶応大大学院は今回173人が合格。合格した同大大学院の男性(25)は「(類題を教えた)植村栄治元教授は慶応のなかでも熱心な教授だった。行為自体は軽率で批判はやむを得ないが、それだけで受かる試験ではない」と語り、慶応大は「大学院修了生の努力の結果と考えている」とコメントを出した。
(2007年9月14日 読売新聞)
新司法試験 合格者も不合格者も「慶大不正許せない」
新司法試験平成19年度合格者数、大学別
以下、読売新聞オンラインサイトより抜粋しております。
◆法科大学院別の新司法試験合格者数
大学院名 受験者 合格者 合格率
東京 304 178 59
慶応 271 173 64
中央 292 153 52
京都 211 135 64
早稲田 223 115 52
明治 200 80 40
立命館 169 62 37
一橋 96 61 64
同志社 161 57 35
北海道 98 48 49
東北 96 47 49
神戸 91 46 51
名古屋 65 41 63
千葉 62 40 65
上智 94 40 43
関西学院 130 39 30
大阪 73 32 44
関西 130 32 25
大阪市立 72 31 43
九州 74 29 39
首都東京 69 28 41
法政 128 24 19
創価 39 20 51
学習院 67 19 28
専修 76 19 25
立教 59 17 29
成蹊 42 16 38
日本 111 14 13
横浜国立 38 13 34
東洋 44 12 27
広島 32 11 34
明治学院 54 11 20
甲南 44 11 25
岡山 23 10 43
山梨学院 31 10 32
南山 26 10 38
駿河台 46 9 20
関東学院 23 9 39
桐蔭横浜 35 9 26
新潟 36 8 22
金沢 24 8 33
駒沢 37 8 22
神奈川 25 8 32
琉球 16 7 44
青山学院 40 7 18
愛知 27 7 26
京都産業 36 7 19
西南学院 28 7 25
大宮法科 43 6 14
独協 30 6 20
国学院 28 6 21
名城 20 6 30
広島修道 21 6 29
福岡 14 6 43
白鴎 19 4 21
大東文化 36 4 11
中京 18 4 22
神戸学院 11 4 36
島根 18 3 17
香川 9 3 33
東北学院 32 3 9
熊本 20 2 10
鹿児島 25 2 8
東海 16 2 13
大阪学院 14 2 14
近畿 17 2 12
姫路独協 19 1 5
久留米 29 1 3
(合格率は%、小数点以下を四捨五入)
(2007年9月14日 読売新聞)
以下、読売新聞オンラインサイトより抜粋しております。
◆法科大学院別の新司法試験合格者数
大学院名 受験者 合格者 合格率
東京 304 178 59
慶応 271 173 64
中央 292 153 52
京都 211 135 64
早稲田 223 115 52
明治 200 80 40
立命館 169 62 37
一橋 96 61 64
同志社 161 57 35
北海道 98 48 49
東北 96 47 49
神戸 91 46 51
名古屋 65 41 63
千葉 62 40 65
上智 94 40 43
関西学院 130 39 30
大阪 73 32 44
関西 130 32 25
大阪市立 72 31 43
九州 74 29 39
首都東京 69 28 41
法政 128 24 19
創価 39 20 51
学習院 67 19 28
専修 76 19 25
立教 59 17 29
成蹊 42 16 38
日本 111 14 13
横浜国立 38 13 34
東洋 44 12 27
広島 32 11 34
明治学院 54 11 20
甲南 44 11 25
岡山 23 10 43
山梨学院 31 10 32
南山 26 10 38
駿河台 46 9 20
関東学院 23 9 39
桐蔭横浜 35 9 26
新潟 36 8 22
金沢 24 8 33
駒沢 37 8 22
神奈川 25 8 32
琉球 16 7 44
青山学院 40 7 18
愛知 27 7 26
京都産業 36 7 19
西南学院 28 7 25
大宮法科 43 6 14
独協 30 6 20
国学院 28 6 21
名城 20 6 30
広島修道 21 6 29
福岡 14 6 43
白鴎 19 4 21
大東文化 36 4 11
中京 18 4 22
神戸学院 11 4 36
島根 18 3 17
香川 9 3 33
東北学院 32 3 9
熊本 20 2 10
鹿児島 25 2 8
東海 16 2 13
大阪学院 14 2 14
近畿 17 2 12
姫路独協 19 1 5
久留米 29 1 3
(合格率は%、小数点以下を四捨五入)
(2007年9月14日 読売新聞)
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Author:司法公正
司法試験問題漏洩など不正行為の一掃を目指し、司法の公正を守るブログを立ち上げました。客観的な事実を元に、漏洩疑惑自体が起こらないこと、もし疑惑が生じれば疑惑がかけられた本人からの皆が納得する説明を要求する等、司法の公正を守るための主張をしていきます。コメント、トラックバックご自由にどうぞ。反論も歓迎です。特に法科大学院関係者の方のご意見は大歓迎です(手厳しい反論でもありがたいです)但し、感情論、単なる誹謗中傷に終始する方のコメント等は削除することもありえますので予めご理解願います。
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