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新司法試験・法科大学院の公正を守る〜漏洩問題を叩く
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9月16日放送された読売系列のTV番組(東京では放送されていませんが

西日本では相当な視聴率を誇る有名番組です)において、橋下弁護士は、

以下のような発言をした。

「司法試験とは1問や2問漏洩されたぐらいで受かるものではない」

「受験生は1問や2問の漏洩で右往左往するな」

「司法試験委員の講義にもぐりに行ってた知人は合格していなかった」

等、当サイトでも取り上げている慶應法科大学院新司法試験問題漏洩事件に

言及した。

彼の意図に、この問題をTV番組で取り上げ認知度を高める点があったのなら

大したものであるが、テーマは○○にかじりつきたいという批判すべき対象を

挙げるものであったことから、漏洩問題に騒ぐ受験生を窘める趣旨であったと

解される。

そこで、一言。

慶應大学法科大学院による紳士法試験問題漏洩疑惑は、

たかが1問や2問のレベルではない。

彼は本当に発言前に勉強したり、情報収集しているのか疑問である。

傍にいる宮崎氏とはその点で雲泥の差である。

宮崎氏は発言に重みがあり、十分な裏づけ、情報収集をしていると感じるが、

橋下氏には、視聴率稼ぎ、人気稼ぎの軽率さを感じてならない。

また同じく出演していた心理学の権威、小田先生も発言には重みと説得力が

あった。

橋下氏のことは嫌いではない。しかし、今のような上辺っ面の主張しか

なさらないのであれば、有識者、専門家ほど徐々に敵に回るのではないか。

正式に反論させていただくと…

「司法試験とは1問や2問漏洩されたぐらいで受かるものではない」
「受験生は1問や2問の漏洩で右往左往するな」

→上述したように、たかが1問や2問なら「またか」で済ました受験生も
 多かったはずだ。この度は、過去の疑惑とは比ではなかったからこそ、
 数多くの受験生や関係者が批判しているのだ。勉強しなおしたまえ。
 また受験生の中に右往左往したものもいたかもしれないが、合格した者も
 含め、こんな不公正な司法試験はダメだと懸念している者だっているのだ。
 右往左往とは何事だ。

「司法試験委員の講義にもぐりに行ってた知人は合格していなかった」

→こういう意見は素人のコメントである。もぐりの合格率を調査したのか?
 発言の趣旨は「出そうなところを予想するより必要なことをきちんとやれ」
 ということなのだろうが、そうならそうと言いたまえ。こういう適当かつ
 主観的な意見をするからこそ、軽率さが一層増すのだ。貴方の反省すべき
 性分である。しかも一番の問題点は、もぐりが横行する原因となっている、
 「司法試験委員が教員となっていること」ではないのか?貴方もアメリカの
 制度を引き合いに出して言うなら、こちらを強調すれば足りたはずだ。
2007.09.17(23:59)|新司法試験関連ニュースコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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